40のおっさんのPython学習記録

20年以上前、学部の必修のC言語が全く理解できずに同級生に放り投げ、その後コーディングから遠ざかったガチ文系のおっさんが、ふと思い立ってPythonに挑戦しています。

超久々にもくもく行きました

Python for Finance: Mastering Data-Driven Finance作者: Yves Hilpisch出版社/メーカー: O'Reilly Media発売日: 2018/12/31メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見るこれが届いたんで、写経でもしようかなと思って。で、この本にDockerも入れて…

停滞中

おっさんです。しばらくぶりですね。おっさんは6月1日から転職したんですが、転職先では割と土日に出張が入ることが多かったり、おっさん8月と9月と2ヶ月連続で2週間の出張に行く予定を入れてしまっていたりでその準備に追われていたりで、正直Pythonの勉強…

Got restarted

おっさんです。ブエノスアイレスから帰ってきました。ブエノスアイレスちょー最高でした。何食ってもうまい。何食っても安い。高級料理でも5000円以上払うことがなかった。住みたい。でも住めない。ということで、6月はもくもくもいくつか予約したので、勉強…

小休止

おっさんです。おっさんは今月末で今の会社を辞めます。で今月後半は有給取得で長い旅に出ます。プラス今週末は糞田舎に帰ったり、前半も引継ぎで何気に忙しかったり、飲みの誘いが多かったりするので、もくもく行ったり自習したりとか無理っすね。というこ…

フィボナッチ数列と、関数の再帰的定義とグローバル変数

おっさんです。今読んでるMITの教科書は基本書なので新しく学ぶことはそれほど多くはないだろうから練習問題をとこうと思っていたのですが、関数の再帰的定義はこれまで読んだ3冊の入門書にはなかったアイデアでした。例えば下のフィボナッチ数列を計算する…

結局

おっさんです。もくもく会に来ています。先日の負数の平方根を求めさせる問題、後のページの別の例題にて、負数の場合はそんなものは存在しないと条件分岐させるコードが出てきました…そらそうだよな…Pythonの複素数処理を習ってない前提で何だこの問題はと…

どないせいっちゅーねん

おっさんです。ゴールデンウィークだけどもくもく会に来ています。明後日のもくもく会にもいきます。参加する方よろしくお願いします。下のコードは2分法と言い、ある数の平方根の近似値を求めるのに、大きい数字から初めて、ループのたびに探索すべき範囲を…

10個整数を入力し最大の奇数を判定する問題、ただしパッケージ使用不可

おっさんです。MITのテキストは如何にも理系の教科書っぽくて、これまで読んできた入門書とは毛色が全く違って正直苦戦しています。この数週間、おっさんは以下の問題にずっと苦しんでいました。10個整数値を入力しその中で最大の奇数を判定すると言う問題な…

おっさん、自信を無くすの巻。

おっさんです。平日夜のもくもくに参加しています。ここはメンター的な方がいらしてて、素人の質問にも答えてくれる型式の場です。世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版: データサイエンスとアプリケーション作者: ジョ…

新たな気づき(Chapter 13)

おっさんです。ヒノキの花粉症にやられており思考能力の低下が著しいです。おっさん、出張用のスマホにAT&T iPhone 5をアンロックしたものを使い続けてきたんだけど、もう6年前の機種ということもあり、各種の動作が異様に遅くもう限界なので新しいスマホ買…

新たな気づき(Chapter 12-3)

おっさんです。花粉症で集中できずにどうしてもこのクラスを扱う12章がもくもく会の会場で完結できなかったのを、意地で自宅で全てやりました。無理やりやっつけることが目的化し、完全に理解できているかは怪しいです。でもとにかく前に進みましょう。 イン…

新たな気づき(Chapter 12-2)

禿山で治水機能が低下したとしても杉なんか全部切り倒すべきだと思いませんか?おっさんは強くそう思っています。 スーパークラスAがあったとして、クラスAの機能を利用しつつも、クラスA自体に変更を加えたくない場合は新たなクラスBを作成し、クラスBから…

新たな気づき(Chapter 12-1)

花粉症がひどくて頭が全然働いてないところに、自分的に苦手なクラスをやっているので、全然前に進んでいる感じがしません。 クラスはオブジェクトの設計書であり、クラスで作ったオブジェクトをインスタンスと呼ぶ。 初期化メソッドとは、インスタンスが作…

転職してえ、とか言っていたら

転職キメてきました。おっさんでも転職できました。とりあえずおっさん、有給消化でブエノスアイレスに行くことばかりを考えていて、Pythonどころではありません。まあ、ブエノスアイレスのパレルモのカフェで沈没してPythonを学ぶってのもまあおつなもんか…

生存報告

おっさんです。生きています。挫折したわけではありません。おっさんは先週1週間海外出張に行っていました。海外出張、手間がかかるんですよ。出張の準備をやって、帰ってきたら報告書をまとめなきゃならんのです。転職前の会社は出張報告なんか必要ない、実…

新たな気づき(Chapter 11-2)

おっさんです。最近明らかにアクティビティが低下しています。Pythonに飽きているというわけではありません。2月は旅行に行って1週末つぶしたり、別の週末は金曜日に飲みすぎたせいで週末をひどい二日酔いで潰したりしているせいです。おっさんなのでそもそ…

新たな気づき(Chapter 11-1)

久しぶりですね。行きています。週末って意味では先々週は旅行に行ってたのと、旅行帰りの週に飲み会が続き、ヘロヘロになっているところに金曜の飲み会で泥酔し、二日酔いがひどく、週末はひたすら休養を取らざるをえないと言う実におっさんらしい情けない…

新たな気づき(Chapter 10-2、10-3)

関数の使用時に引数を明示的に書かない場合は定義の順序どおりに書く必要があるが、明示する限りにおいてはこの限りではない(キーワード引数という)。関数定義で以下のようにデフォルトの値を置いておくことも可能。 def calc(v=100,p=500): revenue = v*p…

新たな気づき(Chapter 10-1)

関数の定義の章だけど、写経をしながら思いつきで幾つか拡張を加えてみたのが下のコード。数字を入力してもそれをいちいちコードで明示的に数字に変換するのが面倒なんだけど、どうにかならないのか… from random import randint def dice(): num = randint(…

おっさん改めて考えている

スタートブックを放り投げ、みんPyを放り投げ、3冊目の入門書に手を出そうとしているが、これで先が見えない感じならもうスパッと諦めようと思う。2ヶ月弱やっているわけだが、おっさん的に進歩が感じられないというのがその理由。とりあえずはみんPyにつづ…

新たな気づき(Chapter 9-2)

key in dict_aで要素が辞書にあるかどうかわかるし、dict_a.get(key)だと要素があれば値が返り、何もなければ何も返らず、エラーにはならない。 東急線の路線名のリストを用意します。 >>> tokyu_lines=["toyoko","meguro","dento","oimachi","ikegami","tam…

新たな気づき(Chapter 9-1)

空の辞書の作り方はdict_a={}かdict_a=dict()でおけ。 辞書のキーは変更不可でなければならないので、リストをキーにすることはできないけど、タプルをキーにすることはできる。 dict(zip(key_list,value_list))でリストを辞書に変換できる。dict(list_a),di…

新たな気付き(Chapter 8)

集合は同じ値を含まないので、リストをset()で集合にして、それをlist()でリスト化すると、重複要素の除去ができる。 リストやタプルと同様にset(文字列)で文字列を1文字ずつバラバラにして集合にできる。ただし、重複要素は削除される。 集合を操作するメソ…

新たな気づき(Chapter 7)

タプルの要素が1つのときは2つ目以降の要素がないとしても(a,)とカンマをつける。 tuple(range(-5,5))で-5から5までの整数のタプルができる。 tuple("日月火水木金土")で曜日1文字づつにばらけて7つの要素を含むタプルができる。 tuple(list_a)でリストをタ…

新たな気づき(Chapter 6-3、6-4)

list_a.sort()はリストを書き換えてしまうが、list_b=sorted(list_a)は新たなリストを作る。 list_a.sort(reverse=True)、list_b=sorted(list_a,reverse=True)で降順にする。 リストの中の並びを単に逆にしたい場合はlist_a.reverse()(これExcelにはない) …

新たな気づき(Chapter 6-2)

list_a.extend(list_b)はlist_a+list_bと同じ効果を得るが、list_aを不可逆に変更してしまう。list_c=list_a.append(list_b)とやってもNoneになってしまう。 list_a.append(list_b)はlist_aの中にリストとしてlist_bを追加。appendもlist_aそのものを不可逆…

新たな気づき(Chapter 6-1)

list_a = [0]*10で0の10個入ったリストが作れるが、list_bもリストとすると、list_a = list_b *10もできる。 list("happy")やlist("日月火水木金土")のように単語をリスト化すると、結果は1文字ずつバラバラにされたリストができる。 list(range(0,10,2))で0…

Python3入門ノートの感想

僕は書評とかとにかく苦手なんですけど、これはいいと思います。これなら一通り読み終えると次に進めそうな気がしてきました。みんPyに比べると、体系だってる、という感じです(スタートブックは論外)。ということで、スタートブックとみんPyをマンション1…

新たな気付き集(Chapter 5)

条件分岐、繰り返し、例外処理のチャプターです。読み進めるほど、この本いいわあと思います。章の並びの唐突さとかがないし、関数は引数をどう入れるべきか定義っぽく示してくれるし。最初の2冊なんかいらんかったんや!時間のムダやったんや!って感じです…

新たな気付き集(Chapter 4)

入門ノートでの学習の続きです。 divmod(a,b)で商と余りをタプルで返す pow(x,y)でxのy乗を出し、pow(x,y,z)だとそれをzで割った余りで返す。商ではない。 chr(整数)で整数が示すUnicodeが文字列で返る ord(文字列1文字)でUnicodeが返る。 print(値1, 値2, s…